イキスポーツ杯
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2007年2月24日(土) 予選 第1試合
雁の巣レクリエーションセンター野球場
天候:晴れ 09時23分開始
チーム名 1 2 3 4 5
西新コングス 1045
新宮イーグルス 0303
バッテリー
有作、慎吾−侑典

<観戦記>

 流行りもの好きのコングスの子たちは、流行にのってインフルエンザや風邪などで体調を崩してしまい、内野の要の秀明と4番の玲が休みで、エースの慎吾が病み上がりという最悪のチーム状態で大会を迎えることになった。 初戦の新宮イーグルス戦、初回、侑典が四球で出塁すると、慎吾のショートゴロの間に二塁へ進み、有真が相手のエラーで出塁した。拓也が倒れて2アウト二、三塁から、主将の弘貴が打ったセカンドフライを相手が弾いて先制!続く千浩が2球目を叩き、目の覚めるような打球がセンターの左へ!しかし、センターが追いつき3アウト。おしい!もうちょっと左だったらホームランだったのに…。 その裏、先頭打者のショートゴロを今日、急きょショートを守ることになった啓介がエラーしてしまうと、続く打者の初球にスチールを許す。2番打者にはきっちり送られて、1アウト三塁のピンチ!ここは有作が踏ん張って、ピッチャーゴロと三振に打ち取り無失点で切り抜けた。2回、先頭の有作が四球で出塁すると、駿の送りバントを相手捕手が悪送球してノーアウト一、三塁のチャンス!続く啓介の初球、駿が盗塁するが、相手のトリックプレーに見事に引っかかった有作が本塁でタッチアウトとなってしまう。啓介は送りバント(セ−フティー)で2アウト三塁とし、侑典が四球を選び再び一、三塁のチャンス。慎吾の初球に侑典が盗塁を決め、続く2球目のパスボールで駿が本塁を狙うがタッチアウト!ちぐはぐな攻撃で追加点を奪えず、何とも嫌な流れになってしまった。 2回裏、先頭打者の打球はピッチャー後方へのフライ、スタートが遅れた弘貴が弾いてしまい、この回もノーアウトのランナーを許す、続く打者にボールが先行したところで有作の緊張の糸が切れ、イライラが始まった。結局、四球で歩かせてしまうと、完全に切れてしまった。続く打者をピッチャーフライに打ち取るが、続く打者のショートフライを啓介が痛恨のエラー!あっさり同点に追いつかれてしまった。初回のエラーが尾を引いていたのだろうが、ピッチャーがこういう状況なだけに、最悪の場面でのエラーだった。もう取り返しがつかない…その後、ワイルドピッチとセンター前タイムリーで、この回3点を奪われた。3回、ダラダラとした試合になってしまい、もう時間がない。この回が最後の攻撃となる。先頭の慎吾はピッチャーゴロだったがピッチャの送球をファーストが弾き、ノーアウト二塁のチャンス。続く有真は高々と打ち上げてしまいセンターフライ。1アウトから拓也がライト前へのポテンヒットで出塁してすかさず盗塁で1アウト二、三塁のチャンス!続く弘貴の当たり、不運にもピッチャー正面へのゴロとなり、慎吾が本塁でタッチアウトで2アウトと追い込まれてしまう。 続く千浩がサードへのゴロを…当りは少し強かったが、サードが焦って送球が逸れて1点を返す。しかも、二、三塁のチャンスだ。ここで有作が三遊間を破る同点タイムリーヒットを放った。続く駿が0-3から監督の「待て」のサインを無視してサードゴロ…今度はこれをファーストが弾いて2人が生還し(駿のサイン見落とし?の暴走も結果オーライとなった)、ついに逆転!その裏、きっちり3人で抑えての辛勝。
この試合、3回裏2アウトから慎吾にスイッチし、慎吾が完璧な投球(最後はチェンジアップ)で三振にとったのだが、このときの相手の打者はファーストを守っていた子だった。2ストライクからファールで粘ったが、最後は慎吾の「技」の前に三振…最後のあいさつのとき、その子は泣いていた。自分のミスで逆転されてしまい、最後は何とかしようという気持ちで打席に立っていたのだろう。彼の涙がこの試合で一番印象的だった。


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西新コングス