上半身と下半身の連動 ソフトボール ピッチング完全制覇セット 増淵まり子 上達 練習 コツ

上半身と下半身の連動について

上半身と下半身の連動が上手く出来ていますか?
ソフトボールのピッチングで最も大切なのが上半身と下半身をバランスよく、正しい順序で使うことですね。

 

 

何故なら、いくら腕の旋回やステップなどの個々の部分が間違っていなくても、それぞれが連動していないとキレのあるストレートも投げることが出来ず、ピッチングとして意味をなさなくなってしまうからです。

 

 

そして、大きく腕を回転させるウインドミル投法は、速球を投げるのには適しており、ソフトボールの全国大会では殆どがこの投げ方です。
ストレートの球速が男子なら110キロ、女子の社会人で100キロ、高校女子で90キロ、中学女子でも85キロくらい出ていれば、トップレベルのピッチャーと言えるでしょう。

 

 

また、ボールを投げるということは、最終的にはリリースする瞬間の人差し指と中指などの指先に力が伝わります。
言いかえれば、セットポジションからリリースまでの下半身の体重移動や腰のひねり、上半身の腕の回転や肘のひねりなどは、全て指先にエネルギーを集中させるための予備動作とも言えるのです。

 

 

したがって、右投手なら最後に投げるのは右手の指先になり、そこから最も遠い左足のつま先から動きだし、右足、グラブのある左手という順序で、最後のリリースする瞬間の指先まで上手く連動してくれば、自分の最高のボールが投げられる筈なのです。

 

 

ですが、速いストレートが投げられない、コントロールも悪いなど、思ったようにピッチングが上達しないようなら、どこかに問題がある筈です。
考えられるものとしては、自分の無意識の思い込みがあります。間違った思い込みをしていると、なかなか上達できないばかりか、努力をしても無駄に時間を費やしてしまいます。

 

 

大事なのは一流のピッチャーは何が素晴らしいのか、それと比べて自分は、もしくは自チームの選手は、上半身と下半身の連動が順序良くできているか、どこが不足しているのかということをお手本を見て考えたり、コツを知って正しい努力をすれば、誰でもピッチングは上達し、レベルを上げることが出来るのです。

 

 

そんなピッチングがみるみる上達する増淵まり子監修のソフトボール ピッチングメソッド 完全制覇セットでは、、1年でインターハイ優勝ピッチャーになれた理論が学べるので、遠回りせずに今より短期間でレベルアップして、ライバルに差をつけたい選手はもちろん、チームを強くしたい指導者の方も参考になるでしょう。

 

これまでなかなか上達しなかったのか、その理由が分かります!

文章では伝わりにくいことも、お手本となる映像を見て基本をしっかり学べます。

 

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