チェンジアップの手首の使い方を覚える練習
ソフトボールのチェンジアップの手首の使い方が上手く出来ていますか？
基本的には体の中心に軸をとって、それを保ちながら投げるストレートと同じですが、手首の使い方が違います。
チェンジアップはストレートの時と違い、手首を返さず固定して投げるのがコツになるので、まずこの手首の使い方をしっかり練習することです。
そんなチェンジアップの手首の使い方を覚える練習としては、ネットに投げ込む練習すると良いでしょう。
やり方はグラブをはめてネットから５ｍ離れて立ち、ネットに向かってチエンジアップを投げ込むことを繰り返し行います。
この時には腕を大きく回して振り上げ、体の中心で軸を保つようにして、ボールを持っている腕を一気に振りおろします。
そして、手のひらを外側に向けた状態で、腕ごと前に振り抜き、腰の少し前あたりでボールをリリースして、手の甲は上を向けたままにします。
イメージとしては、腕ごとキャッヤーに向かって投げるような感じです。１セット１０回くらいを目安に練習しましょう。
いずれにしてもチエンジアップは、特に決め球がないような普通レベルのピッチャーこそ身につけさせるべき変化球です。
何故なら、コントロールを磨いて打たせてとるピッチングをすれば勝てるようになれるからです。
そこで相手のタイミングを外すチェンジアップは効果を発揮するのです。
しっかりコツを押さえて練習すれば、短期間で上達でき、勝てるピッチャ―になれるでしょう。
ボールの握り方からリリースの仕方までしっかり映像で学べます。
